第二の人生に、挑戦しがいのある仕事を。

山口浩一 やまぐちこういち

建築部・2025年入社・中途採用

一級建築施工管理技士

地元に根付いた仕事がしたくて。資格を活かして転職しました。

前職は物流機器の営業・販売・設置をやっていました。商品設置のために必要だったので、一級建築施工管理技士の資格を取得しました。しかし、現場の施工は協力会社に依頼していたので、資格をフルに活かした業務ではありませんでした。

前職では単身赴任が続き、定年まで10年を切って転職を考えるようになりました。残りの人生は地元で家族と共に暮らしたいと思い、福岡の地場企業を探しました。と同時に資格を活かして、建築を一から手掛ける施工管理をやってみたいと思ったのです。
 
現在は入社2週間目で、現場で実際の工程について学んでいるところです。資格を取得していても、建築現場は初めてで経験したことのない業務ばかり。現場には多くの業者が出入りしますが、先輩方は全ての進捗状況を把握して、指示を出しています。検査の立ち会いでも正確に説明できて、能力の高い集団だと毎日感心させられてしまいます。

業務が分業制でなく、一人の施工管理者が設計の段階から竣工後のアフターフォローまで全てに関わっていることが、一人ひとりの能力が高くなる理由だと思います。やり甲斐のある仕事だし、自分もその能力をしっかり身につけたいです。

人を育て、チームワークを大切にする環境で、挑戦し続けたい。

今は一つ一つの工程を理解している最中ですが、先輩について現場に出ると、工程ごとに必要なスキルが学べます。段取りやチェックの仕方を的確に教えてもらえるし、自分からも尋ねやすいです。現場での作業のために新たな資格も必要になりましたが、入社後すぐに会社が支援をしてくれ、講習を受けられました。施工管理は短期間で習得するには難しい仕事ですが、人を育てる風土のある会社で良かったと思っています。

チームワークを重んじる社風も感じます。現場の職人さんたちにも気持ち良く仕事をしてもらえるよう、私もコミュニケーションを大切にしていきたいです。

転職して良かったと思っています。定年まで挑戦を続けるために、自己管理をして愚直に努力していきたいです。

共栄建設