得意な分野で貢献。現役時代とは違う働き方を。

同業他社で営業や現場の施工管理をやっていた頃から、社長とは知り合いでした。早期退職して3年間ほど気ままに過ごしていたら、社長から「現場を手伝ってほしい」という依頼があり、シニア採用で働き始めました。その現場が終わってからも契約を更新して、現在は内勤をしています。

業務は提出書類や図面の作成と調査のほか、月に1度、全ての現場を回って「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」をチェックする5Sパトロールを行なっています。自分にも経験がありますが、同じ現場に毎日通っていると見落とすことがあるものです。定期的に第三者が確認をすることで現場の安全管理が徹底され、事故を未然に防げます。

シニア採用時に、責任を伴う事からは外してほしいと社長に希望を伝えて、承諾されました。現役時代のような職責の重い業務はせず、自分の得意なことで、現場の補助として現場を支える働き方が気に入っています。